【KTウラ話】訣別と決意、そして今

こんばんは、
戸井です。


前々々回『ある高額塾の思い出・・・』
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前々回『打ち砕かれた希望』
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前回『高額塾の実態は、まるで・・・』
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の続き、今日は完結編です。



24万円もの受講料を支払って入った塾で
ヤ◯ザ口調の主催者さんに罵られる日々。


「大金をドブに捨ててしまった」

という後悔で、いっぱいになっていた私に
その塾から、1通のメールが届きました。


内容を確認してみると、
「塾生限定の無料セミナーを開催します」
というもの。

しかも、会場は大阪だということでした。


正直なところ、その時点ではもう
何の期待も持っていませんでした。

というか、それまでの対応で
期待なんて持てなかったんです。


でも・・・


「無料だし、会場は大阪だし・・・」

「もしかしたら、何かつかめるかも・・・」

「他の塾生さんと知り合いになれるかもしれない」

と、もう一度そんな淡い期待を持ち、
セミナーに参加することにしました。



そして、当日。



「えっ・・・！？」



これ、大げさじゃなく本当のことなのですが
会場に行って、目が点になってしまいました。

というのも、参加者は3人だけ。



塾生は全部で100人程度と聞いていました。
（きっと、これはウソではなかったと思います）

もちろん全国各地からの人数でしょうから
大阪に全員が集まることはないにしても、
10～20人くらいは来ているだろうと思っていたんです。


それが、たった3人。

それも、私を入れて3人です。


かなり驚きましたが、今になって考えてみると、
スカイプであんな対応をしていたんですから
誰も寄り付かなくなるのは当然のことでしょう。

というより、誰も相談してこないように、
つまり、仕事をしたくないから
あんな対応をしていたんでしょうね。

そう考えると、誰も来ないことがわかっているのに、
なぜ、わざわざセミナーを企画したのか？

そっちの方が不思議ですが、
多分、何らかの実績作りのために
形だけ企画したんだと思います。


で、その日の内容は・・・


何一つ覚えていません（笑）


多分、大した内容ではなかったでしょうし、
そんなことはどうでも良くなっていました。

それまでのひどい対応、
そして、参加者3人という実情。

この日、私の中で何かが吹っ切れました。


そして、心理的にも事実上も
私は塾と訣別したんです。


どこからどう考えても、
塾にいる意味が見つかりません。

だから、自分で歩き出すことにしました。


「24万円をムダにするのは痛い・・・」

そんな思いもありましたが、逆に

「その痛みをバネにしてやる！」
「絶対に自力で取り返してやる！」

と考えることにしました。

そして、何より

「こんなひどいやり方じゃなく
　まっとうなビジネスで成功してやる！」


そう決意したんです。



・・・そして今、
10年以上が経ちました。


今になってみると、その時のことは
とてもいい経験になったと思っています。


あの塾でひどい目にあったからこそ、

自力でキーワードを見つける力をつけ、
文章力も磨くことができ、
トレンドアフィリエイトで成功できたのです。

しかも、自力で身につけてきたノウハウを
【PRIDE】という教材にまとめることができ、
それが現在の【PRIDEコミュニティ】へと
つながっています。

そう考えると、あの塾のおかげで
今の私があると言えるのかも知れません。


でも、もう一度そんな経験をしろと言われたら・・・



絶対に嫌です。



そして、そんな経験をする人を
これ以上、増やしたくありません。


これは、私の使命だと思っています。



だから、今の私は【PRIDE】購入者さまと、
【PRIDEコミュニティ】参加者さまの
一人ひとりに真剣に向き合っています。

正直なところ、そのように運営すると
時間的にも忙しくなりますし、
エネルギーも大量に消耗します。

でも、それが楽しいんです。

この想いに賛同してくれるスタッフと一緒に
【PRIDEコミュニティ】参加者さま全員を
成功に導きたいと思っています。


・・・と言うと、カッコつけすぎだと
思われるかも知れませんが（笑）

私は本気でそう思っています。


ただ、私も人間ですから
時には疲れることもあります。

知らず知らずのうちに、
手を抜いてしまうことも
あるかもしれません。

自分で、少しでもそんな気配を感じたら、
あの塾の主宰者さんのことを思い出すんです。

すると、
「あんな風にはなりたくない！」
と、力が湧いてきます（笑）


う～ん、やっぱりそういう意味では
助けてもらっていますね（爆）


「あの主宰者さん、
　今頃どうしているかな？

と、ちょっと気になることはあります。


決して、会いたいとは思いませんが・・・（笑）



■PRIDE
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